佐賀市議会 2017-12-08 平成29年11月定例会−12月08日-07号
今後ですけれども、これまでの自動車関連産業、また、食品関連産業、こういったものは、やはり基本としつつも、現在取り組んでおりますバイオマス関連産業、こういったことを含めて、市の振興に資する企業の立地ということを考えていく必要があるのではないかと思っております。
今後ですけれども、これまでの自動車関連産業、また、食品関連産業、こういったものは、やはり基本としつつも、現在取り組んでおりますバイオマス関連産業、こういったことを含めて、市の振興に資する企業の立地ということを考えていく必要があるのではないかと思っております。
しかしながら、バイオマス関連産業の進出は、藻類から抽出した物質を原料に、サプリメント等の機能性食品とか化粧品などの市場向け商品を製造する、いわゆる2次加工を行う企業を今後誘致することが可能になるという点もあると思いますし、それから、地場企業とのマッチングとか新産業の創出などの期待も見込めます。
いわゆるこの工業団地予定地に、バイオマス関連産業の集積を目指されているイメージを受けるのですけれども、佐賀市としては、この予定地にはさまざまな分野の企業を誘致することを将来的に目指してこられたと、今までの経緯からするとですね。そう考えると、新たに工業団地の候補地を探す必要が出てくるんじゃないかなというふうにも考えるんです。この点についてまずお答えをいただきたいと思います。